外資系金融

2001年11月5日
今日の日経新聞に外資系金融機関で勤務するビジネスマンの紹介文が載っていた。新卒以来、邦銀に8年間勤務していたが、昨今の金融再編によって、外資金融に転職。

雇用契約は年俸制で一年毎の更新らしい。なんてシビアな条件なんやろうか。結果がでなければ、すぐに再契約してもらえず、即解雇となる。

数字で人間を評価する典型的な存在。それが外資系。評価されるということが給与の面でも、そのまま反映される。

掲載された人は、32歳で年収3000万強。この数字は俺も、率直に憧れる。資本主義社会では、能力評価は年収の高さで決まると考えているから。

会社が自分の能力を買ってくれていれば、それだけ年収という数字で評価してくれる。勉強すればするほど、偏差値が上昇する受験勉強のようだ。

どれだけ努力しても評価してもらえない、年功序列型雇用が過渡期を迎えているのは確かのようだ。

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